センサーの配線色(茶・青・黒)の覚え方!NPN/PNP共通の接続ルール
「えーっと、茶色がプラスだっけ? 青がプラスだっけ……?」
現場でセンサーの交換作業をしているとき、一瞬頭が真っ白になること、ありますよね。周りに誰もいないし、間違えて基板を飛ばしたらと思うと、たった3本の線が爆弾の配線に見えてくるものです。
でも、安心してください。センサーの配線色は、世界共通のルール(IEC規格)で決まっています。これを覚えれば、もう現場で迷うことはありません。
【結論】3線式センサーの「色」はこれだけ!
結論から言うと、配線の役割は以下の通りです。
- 茶色(Brown):電源のプラス(+24V)
- 青色(Blue):電源のマイナス(0V)
- 黒色(Black):信号出力(手紙)
覚え方はこれ。
「プラスのチャーハン(茶)、マイナスのブルー(青)、黒い手紙(黒)」
これさえ唱えておけば、現場でスマホを取り出さなくても、自信を持って手が動くようになります。
NPNとPNPで「黒(信号線)」の行き先が変わる
配線の色自体は世界共通ですが、一つだけ注意点があります。それは、「黒い線(手紙)が何を運んでいるか」の違いです。
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NPNセンサーの場合:
黒い線は、ONしたときに「マイナス(0V)」を届けに行きます。受け取る側のPLC(入力ユニット)は、プラスが共通(+COM)になっている必要があります。 -
PNPセンサーの場合:
黒い線は、ONしたときに「プラス(+24V)」を届けに行きます。受け取る側のPLCは、マイナスが共通(ーCOM)になっている必要があります。
どちらも「茶にプラス、青にマイナス」を供給するのは同じ。「黒い線が、プラスを配るのか、マイナスを配るのか」という役割の違いだけ覚えておきましょう。
なぜ「茶・青・黒」なの?(世界共通のルール)
「昔のセンサーは赤・白・黒だったよ」と言うベテランの先輩もいるかもしれません。確かに、かつての日本独自のルール(JIS)ではそうでしたが、現在は国際規格(IEC)に合わせて、どのメーカーもこの3色を使っています。
このルールを知っていれば、初めて触る海外製のセンサーが出てきてもビビる必要はありません。「茶色はプラスだろ?」と、涼しい顔で作業を続けましょう。
【現場あるある】もし色を間違えて繋いだら?
「あ、茶と青を逆に繋いじゃったかも……」
気づいた瞬間に心臓がバクバクしますが、最近の主要メーカーのセンサーなら「逆接保護回路」が入っています。プラスとマイナスを逆に繋いでも、動作しないだけで壊れないことがほとんどです。
ただし、黒(信号線)と茶(24V)を直接ショートさせるのだけは絶対にNG!これは保護しきれずに一発でアウトになる可能性があります。
まとめ:迷ったら「チャーハン」を思い出そう
- 茶(プラス):チャーハン(茶)を食べればプラスの元気!
- 青(マイナス):ブルー(青)な気分はマイナス!
- 黒(信号):黒いマジックで手紙(信号)を書く!
これでもう、現場で配線図を何度も見返したりする必要はありません。自信を持って、腰道具からニッパーを取り出してください!
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