複線図の練習ツール|単線図から1本ずつ線を足して描き方を覚える【第二種電気工事士 技能試験】

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このページは、第二種電気工事士の技能試験に向けて、複線図の描き方を練習できる無料ツールです。機器の配置を見ながら「白線はどこへ?」「黒線はどこへ?」と1手順ずつ答えると、その線が図に描き足されていきます。全部答えると複線図が完成します。会員登録は不要で、スマホでも使えます。

描き方のルールそのものは【第二種電気工事士】複線図の書き方|技能試験の基本パターンを整理で解説しています。このツールは、その3つの基本パターンを手を動かして確かめるためのものです。

✏️ 複線図の練習ツール

黒(非接地側) 白(接地側・中性線) 赤(単相3線式) 帰り線 スイッチャー線 ● 接続点(丸の無い交差はつながっていません)

※帰り線とスイッチャー線は役割で色分けしています。実際の電線の色は、候補問題の施工条件に従ってください。

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使い方

  1. 練習したいパターンを選びます(①片切スイッチ+照明、②単相3線式、③3路スイッチ)。
  2. 手順ごとの問いに答えます。押す前に、紙に自分で線を描いてから答えると、答え合わせの練習になります。
  3. 答えると、その手順の線が図に描き足され、理由が表示されます。「次の手順へ」で進みます。
  4. 最後まで進むと複線図が完成します。「もう一度」で最初から練習できます。

どのパターンにも共通する描く順番

3つのパターンは、どれも同じ順番で描けます。ツールの手順も1〜4はこの順番に沿っています(5の接続点は、接続の多いパターン2で黒い丸として出てきます)。

  1. 電源線を水平に引く:上が非接地側(黒)、下が接地側(白)が一般的な書き方です。
  2. 接地側(白)の行き先を先に決める:白線はスイッチを通さず、器具の接地側に直結します。
  3. 非接地側(黒)をスイッチに接続する:スイッチは非接地側に入れます。
  4. スイッチから器具への帰り線を引く:スイッチの出力から器具の非接地側へ。
  5. 接続点を丸でマークし、線の本数を数える:リングスリーブのサイズを選ぶ根拠になります。

それぞれの理由は複線図の書き方の記事で説明しています。

パターンごとのポイント

① 片切スイッチ+照明(単相2線式)

黒だけがスイッチで止まって開閉され、白は器具へ素通りする、という基本形です。ここが迷わず描けるようになってから、ほかのパターンに進みます。

② 単相3線式(200V+100V)

黒-白間と赤-白間が100V、黒-赤間が200Vです。200Vのコンセントには黒と赤、100Vのコンセントには黒-白または赤-白をつなぎます。白(中性線)は100V器具すべての接地側と共通になるので、接続箇所が多くなります。

③ 3路スイッチ

3路スイッチは0が共通、1と3が切替です。黒は1つ目の0へ、1つ目と2つ目の切替端子どうしをスイッチャー線2本でつなぎ、2つ目の0から照明へ線を引きます。4路スイッチが入る回路も、この構造が基礎になります。

練習したあとに

よくある質問(FAQ)

Q1. 複線図の練習は、どのパターンから始めればいいですか?
A. 片切スイッチ+照明(単相2線式)から始めます。白線は器具へ直結、黒線はスイッチへ、スイッチから器具へ帰り線、という基本の順番がこのパターンだけで身につきます。そのあと単相3線式、3路スイッチの順に進めると、前のパターンの手順がそのまま使えます。

Q2. このツールで描いた線の色は、そのまま試験の電線の色ですか?
A. 白(接地側)・黒(非接地側)・赤(単相3線式)は電線の役割どおりの色ですが、スイッチの帰り線と3路スイッチのスイッチャー線は、色ではなく役割で描き分けています。実際にどの色の電線を使うかは、候補問題の施工条件に従ってください。

Q3. 答えを見ずに練習するには、どうすればいいですか?
A. 各手順の問いに、選択肢を押す前に紙に自分で線を描いてから答えると、答え合わせの練習になります。全部の線を一度に確かめたいときは「完成図をすぐに見る」を押します。

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